5/3、待ちに待ったAMD決算がきました。
楽しみにしていました。
あまり心配はしていなかったのですが、
・インテルの冴えない決算
・アナリストの低い評価
Google、インテルの決算が冴えず、amazonがコケた今期決算。
これでAMDの決算がよければ、相対的に株価上昇の期待ができます。
AMD 第一四半期決算
売上高 :58億ドル(前年同期比71%増) (アナリスト予想50億ドル)
営業利益:18億ドル
EPS :1.13ドル(前年同期比117%増) (アナリスト予想0.91ドル)
(EPS・・・一株あたり利益)
次四半期売上予測 65億ドル (アナリスト予測60億ドル)
・サーバー収益が、2倍以上に増加
・PC市場は、確かに弱くなっている。しかし、影響は少ない
・サーバー、ゲームコンソールチップの見通しは、明るい
・ザイリンクス買収完了(2月)が良い影響
・自社株買い
おおおおおお!
良いです!
予測を全て上回りました。
2020年に、ザイリンクス買収が発表されてから、冴えない株価の動きでした。
(半導体業界最大の買収。この買収の影響が不安視されていた)
しかし、
今回の、ザイリンクス買収後初の決算により、ザイリンクス買収が良い効果を産み出していることが証明されたことになります。
市場は、相変わらず不安材料がありますが、この決算で、株価上昇していくことを願います。
うむ。決算まで待っていてよかった。
ただ、AMDは、これまで良決算にもかかわらず、株価が下落することがかなりあったので、油断はしません。
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